[コメント] 水戸黄門 血刃の巻(1935/日)
大河内伝次郎が二役を演じた以上に山中貞雄にとって大事だったのは、本物の黄門が偽の黄門のふりをするという設定だったかもしれない。江戸と水戸の距離の感覚を画面に表わしえなかったのは残念。からくり屋敷がそれとは感じさせない普通の作りで中途半端。
(ジェリー)
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