[コメント] この若さある限り(1961/日)
醜悪の一語に尽きる。才能にも富にも恵まれ過ぎたブルジョワ少年に仮託された、エロ中年男の幼いばかりの妄想…こんな身勝手な男性の誇示者が、安直に認められる世界など何処の時代にもない。実際のところ、原作者も演出家も「女」というものを侮り過ぎているのではないのか。
(水那岐)
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