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[コメント] また逢う日まで(1950/日)

孤絶した2人の純粋恋愛映画として成立させれば良かったのに、多くのしがらみを遍く説明的に注釈することで絶対純度を放棄してしまった。ただ、それでも残留する古色蒼然としたメロドラマの作劇術の強度はやはり捨て難く久我美子がとんでもなく初々しい。
(★3 けにろん)

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