[コメント] エンター・ザ・ボイド(2009/仏=独=伊)
映画とは誠実な嘘でるあるという実証。あるいは映像による強姦。そもそも、この視線の持ち主(死者)に自我は存在するのだろうか。答えは分らない、が視線はノエの強固な意志そのものであり、我々は強制的かつ巧妙に自由を剥奪されその意志のトレースを強要される。
(ぽんしゅう)
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