[コメント] 悲しみよこんにちは(1957/米=英)
少女の仄暗い葛藤を描いたにしても所詮地獄まで行く訳でもないお嬢サガンの自己弁明に興が乗らない。セバーグが素晴らしいという他に何が必要だというのかと開き直るほどとも思えないが、英国臭に違和感あるニヴン・カーに比べ未だしもだ。
(けにろん)
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