[コメント] ブロンド少女は過激に美しく(2009/ポルトガル=スペイン=仏)
ブロンド少女カタリナ・ヴァレンシュタインは実に優雅で美しかった。そのことは間違いない。そして目で見るその美しさを、更に想像によって美しく思わせる映画なのかもしれない。
タイトルに惹かれて見に行って、タイトル通りの映画だったと言うか、何というか・・・
美しいブロンド少女に一目ぼれした若い男が、相当な困難、苦労に耐え抜く。それだけの力を持った美しさとはどんなものだろうか?その想像を楽しむべきではなかったか。
この点では最後のオチは気にいらないし、「何じゃこれは」という終わり方なのだが、ブロンド少女の美しさはしっかりと堪能できたから、まあ満足できた一本。
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