[コメント] 手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく(2011/日)
吉永小百合が「生老病死」について説明するシーン、頭の中でのBGMは、さだまさしの『防人の詩』
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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おそらくもっと長い原作を、2時間に収めたと思われる。シッダールタとチャプラの二人の出会いはほんの一瞬。そしてあっというまの2時間。しかし「赤い砂漠よ!美しく」というサブタイトルと、X JAPANのED曲はすごく違和感が。
老師の罰で、「地を這う」さだめにされた男がかわいそう・・・。
ところでシッダールタ、チャプラは成長していっているのに、チャプラの母親は驚異のアンチエイジングだとして(さすが吉永小百合だよ)、タッタという少年はなぜ変わらずに少年のままだったんだろう。彼は「なにかの力」を持った存在として登場するが、とくにそれについて言及することはなく、普通に母と姉がいることから、普通の少年だとおもえるのに、やはり原作を読まねば。
追記:3部構成だそうで・・・、なるほど。それなら納得?
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