[コメント] ツレがうつになりまして。(2011/日)
身につまされる映画だが、それは内容のせいで映画的にはふつう。宮崎あおいもふつうにいい。コメント1000番目は普通の映画だった。
20代のころを思い出した。やはりあれはうつ病だったんだ。精神科にいくのはヤバいと思って行かなかった。気分障害という言葉の意味がよくわかる。自分がどうしようもなく気分が落ち込むのである。おそらく監督は鬱病を患ってはいない。それがいかにもの表面的な演出からうかがえる。まあ鬱病を映画化しても得る所はない。夫婦愛を描写した方が世のためである。その判断は支持する。まあ、実際は話題になった本を映画化して売れ線を狙った、程度の事かもしれないが。
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