★4 | のび太の父にスポットを当て、開始10分で「うわ、これ名作の予感だわ」と涙ぐませる素晴らしい伏線。完全回収はされないものの、子どもと一緒に見てるお父さんには「父と子の冒険譚」そのものが素敵な秘密道具なのだろう。この不意打ちは、近年の"驕らない"ドラえもん映画を知らない大人ほど大きなダメージ(感動)を食らうだろうと思う。 [review] (シオバナカオル) | [投票] |
★2 | 子どもにわかりやすくするためなのか、パパの扱いひとつとってもぜんぜん機能していない。あれだけ伏線を散りばめた意味がない。ひみつ道具に頼るのか頼らないのかもどっちつかず。 (ガリガリ博士) | [投票(1)] |
★3 | どっかの別世界を救う系というかなんというかのドラえもん映画の定番の、「どっかの別世界を救う系」ではないわけではないけど、「どっかの別世界」との接触がちょっち違う感はいいなじゃないかなとか
(SUM) | [投票] |
★3 | 今までの「ドラえもん」の劇場版ではまず無かった、近しいようであまりメインで描かれなかった、のび太の父親を過去の少年期とはいえ、話の中心人物として据えた映画を作ったことには感心してしまう。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |