[コメント] トゥー・ラバーズ(2008/米)
やはりこのジェームズ・グレイという監督は本物。冒頭から息を呑む迫力に圧倒される。いささか鈍重だが、その足取りはアメリカ映画の王道を進む堂々の貫禄。ホアキン・フェニックスの視点(窓を通じたカットバックでグウィネス・パルトロウのアップを映さない)で最後まで統一しているのが良い。また、屋上の蒼が素晴らしい。
(赤い戦車)
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