[コメント] 愛しきソナ(2009/韓国=日)
叔母である作者は、ソナの成長に在日として自由を謳歌した自らの少女時代を重ね、成長とともにソナが経験するであろう窮屈さを案じる。しかし、ソナは祖父母や父母が経た苦難の先に、自らの可能性を最大限に夢想し、実現する権利の存在に気づき始めているのだ。
(ぽんしゅう)
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