[コメント] ジャッジ・ドレッド(2012/英=米=インド)
ほとんど顔が見えないドレッド(カール・アーバン)よりアンダーソン(オリヴィア・サールビー)の方が主役と言えなくもない本作。スローモーという麻薬が気持ちいいのか疑問だが、視覚効果としては非常に効果的。頬を貫通する銃弾の表現なんか最高にいい。『ロボコップ』といい本作と言い最近はリブートが流行か? ネタ切れか?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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超能力を持つミュータントジャッジ、アンダーソン。
唯一ヘルメットを被ってない彼女が全ジャッジの中で一番目立っている。
しかも可愛いし。
1995年版の『ジャッジ・ドレッド』はSF色がもっと強かったイメージ。空中を浮遊するモーターチェイスとかあったようななかったような。
それに比べて本作は近未来とはいえ、余りそれを意識させない作り。
裏切り4人衆やら弾切れやらお約束に近いハラハラもあり、作品自体面白い。
何よりスローモー効果が異彩を放っている。
多分オリジナルは忘れてもリブート版の本作は忘れない。
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