映画から愛されない男・香取慎吾いまだ健在。我がミューズの愛も空振り。

映画の序盤で成海さんが言う「これは犬の番組、あなたの番組じゃなの！」という言葉がこの映画自体に大きく覆いかぶさる。結果的に慎吾ちゃんの負のオーラにすべての人が巻き込まれて、まさかまさかのワンコの存在感が焼失。まさに成海さんが心配したダメな番組状態のまま我が妻もといミューズであるところのヒロスエもその負に支配されてゆくのがなんとも悲しかった。けっしてワンコがアレでアレだからではなく。ここまでくると香取慎吾という人のこの映画における悪運というか運命というか呪われっぷりはなぜなんだろう、こんなに売れてるはずの人なのに。と勘繰りたくなる。もしかしたら、ここにも広告代理店のステマが！と2012年っぽいのを混ぜつつ根本的に慎吾ちゃんはきっと役者という自意識が無いんだろうなとオレの中では確定した。ＳＭＡＰという何でもソコソコ屋のメンバーである彼は色んな分野をこなしているようにみえてスペシャリストではない。と、あんまり言うとジャニオタの方に批判くうのか？こんなところで。どんとこいだぜ。メアドは公開しないでおく。