ソイレントグリーンの世界観へのオマージュと、ペ・ドゥナのキュートさに敬意を表して＋1点。 カッコｰの巣の上で、アミスタッド、大統領の陰謀、モーリス、etc.なんかいろんな映画が混ざってて、そんなテイストを楽しむにはいいかも。

けれど台詞回しとかはあまりジンとくるものがなかったような。「大海の一滴にすぎないかもしれないが、一滴はやがて大海となる」なんて言われてもねぇ.....

それと他のレビューでも指摘されていたが、地球が青く光るなんてすこし違和感が。あ、そうか！この星は太陽系の中のどこかの星か！？