[コメント] ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013/米)
チャウというキャラクタに米国人が感じる(に違いない)ほどの面白さを憶えないのは、自分が同じ東洋人だからだろうか?
前2作の話法をこよなく愛する者としては、偉大なるマンネリを放棄してしまったのは残念。だが、これはこれでクライム・サスペンス=コメディとしてかなり真っ当な作りで、よく出来ている。
ドンデン返しの演出はキレがよいし、ザック・ガリフィナーキスの絶品ぶりは磨きがかかっている。リーズ・ウィザースプーンの赤ちゃんとの、そして金買取屋の女店員との、マンツーマンは見てて可笑しくてたまらん。前2作で両極の笑いを誘っていたエド・ヘルムズが、全般に影が薄いのが残念(最後の最後にやってくれるが)。
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