[コメント] 地底の歌(1956/日)
原作のやくざ批判が真面目に踏襲されており、暴力描写すら殆どない。弟子清順の『関東無宿』が何を加除したのか判りやすく、時代の変遷が記録されている。収束はドライ過ぎて不足感。なぜ東谷暎子はいつも脇役なのだろう。
(寒山拾得)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。