[コメント] 殺人の告白(2012/韓国)
大ネタを繰り出してその瞬間はやたら盛り上がるが、尻すぼみに終わるのもそのせいだろう。現実でも犯人が名乗り出たとの報道があったが、その後どうなったのだろう。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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時効の後に名乗り出た犯人、出版で儲けるらしい、とはホリエモンなど連想させ、情報化社会のモラルについて考えさせられる視点があった。それが、クライマックスで転覆されて、一瞬驚くのだがあとは下り坂。ここまでの積み重ねが台無しになるわ、出版のモラルはフォローされず、悪魔のような(パク・シフの魅力も萎んでしまった。真犯人が時効の時間を正確に知らなかったという設定もあり得ず、時効ものとして最悪レベルの収束。
カーアクションほかのCGについては熱心なのは判るが下手。カットをつなぎまくるのだが、カットごとに彩光が変わるので不自然さが際立つ。その点、闇夜に侵入の赤外線カメラはこの欠点がなく自然で、この件だけはとても良かった。
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