[コメント] 共喰い(2013/日)
衝動的な父性原理の侵攻と、ねっとりと絡みつくような母性原理の間で立ち往生した少年菅田将暉に出口は見えたのだろうか。昭和63年という「あの人の死」を背景に置くことで、より父性原理のいい加減さを強調してみせるのはいかにも荒井晴彦らしい仕掛け。
( ぽんしゅう)
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