[コメント] オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013/米=独=仏=英)
地球の自転(時の流れ)がターンテーブル(科学)に重なり音楽(文化)を介して永遠の生命に同化するさまがすべてを語っている。彼らの孤高が行き着く先の皮肉。それは2人が賛美する思想・科学・芸術も、忌み嫌う欲や俗も所詮は生きる為の本能の発露だという証。
(ぽんしゅう)
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