[コメント] 波涛を越える渡り鳥(1961/日)
折角東南アジアで撮っているというのに、旭・ルリ子はもとより宍戸錠、白木マリの今までのシリーズとまるで変わらない役割はどうしたことか。もとより観光フィルムに毛の生えた程度の異国描写は、今の海外慣れした観客の目をごまかせるものではない。それ以前にだらけ切った演出は隠せないのだから、求められるものは全きパターン破りのはずだ。
(水那岐)
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