[コメント] 柘榴坂の仇討(2014/日)
取り立てのところで、滅びゆく人種の連帯感がよく表現されていて、彼らの美意識や人種性の中身以外に、それが知らないところで共有されていること自体にも感動があるように思う。
しかし、この連帯感が、中井と阿部の関係を規定すると、状況は八百長に堕する。未練の粉飾に互いが互いを利用し始める。
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