[コメント] ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013/米)
変化する何かを描きたいのではなく、しがらみや惰性に揺蕩う中でまったりと小さな喜びや哀しみを慈しむという謙虚さが滲み出ている。多分、ジゴロとしての稼業で成功するしないは「誠意」の持ちようなのだと言う寄る辺ない男の願望。その慎ましやかな具現化。
(けにろん)
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