[コメント] 誕生日はもう来ない(1981/カナダ)
窓や光源から至る所に影・暗闇を作り出してムードを盛り上げる光使いの巧みさは特筆に値する。この頃流行ったスラッシャーものの影響(殺害方法等)も受けつつ、ショックを狙わずあくまでサスペンス志向な見せ方が古風の怪奇映画のようでまた素晴らしい。確かにオチはこけそうになるが、悪くない、むしろ傑作の部類だと思う。
(赤い戦車)
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