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[コメント] 妖怪ハンター ヒルコ(1991/日)

オカルトへの憎しみと女性嫌悪が互換してしまった。感情をあくまで顔容に委託する演出が終局的にこれらを揚棄して失恋を可能にするメカニズムは、やはり塚本・諸星らしく、どこまでも物象の誇張である。
(★4 disjunctive)

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