[コメント] ミスター・グッドバーを探して(1977/米)
声高に女性解放が叫ばれた70年代に、自分の肉体の行く末を信じられない女は制度から自由になったとたん、神や愛といった精神的支柱までも見失ってしまう。あまりにも悲惨で救いのないドラマの結末には反動的とは言わないまでも唖然とする。
(ぽんしゅう)
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