[コメント] 三銃士(1994/米)
全体的に恥ずかしいけど、そのダサさが不思議と楽しい。
さらに恥ずかしいのが「音楽界の三銃士」という迷フレーズな。この3人のハーモニーは本当に素敵。だけど、歌詞は「オール・フォー・ワン、アンド、オール・フォー・ラブ」だから、やっぱりそこはかとなく恥ずかしい。でも、ベタっていうか王道ってのは、開き直ってやればカッコいいのかもしれない。当然、開き直れるだけの実力がないと、目も当てられないんだけど。この主題歌はよかった。ハーモニー綺麗すぎ。いまだにCD持ってる。
映画は、とにかくキーファーが若くてかっこいいよねえ。チャリー・シーンも、まあ、かっこいい。当時だと、彼らは『ヤングガン』とかに出演していて、若手俳優の代表格だった記憶がある。しかし、この作品から約10年後。チャーリーは『マルコヴィッチの穴』でハゲ頭を披露し、キーファーは『フォン・ブース』で声だけ出演をすることになろうとは、本人たちでさえ予想できなかったことだろう。
キーファーは24で復活できたけど、チャーリーもカムバックできるといいね。別にチャーリーが好きってわけじゃないけどさ。
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