[コメント] グレイテスト・ショーマン(2017/米)
予感される教訓は、女にとってみれば、バンドマンに引っかかってはならぬ。男に喚起されるのは、ミシェル・ウィリアムズという類型配役。文系を幾人も殺害してきたそのタヌキ顔。教化は現前したといえなくもないが、
男は何となく破局するのであり社会的文脈とはつながらない。他方、かかる模糊模糊しさは踊り歌うタヌキ顔のお宝度に転義され、謎の説得力を恵与する。
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