[コメント] 恋は雨上がりのように(2018/日)
ずっと小松菜奈を追いかけているが、本作でも彼女は濡らされる。何というか、監督としては濡らしたい女優なんだろう。また彼女の細くて長い四肢もしっかり強調されている。室内着もジャージも。柔軟性だけでアスリート感もしっかり演出されていてよい。この監督、菜奈ちゃん大好きなんだなーってのが伝わってくる。大泉洋は分別がある役で好感。この役は彼以外では許せない、個人的に。笑
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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おじさん、に極めて近い年齢の僕が、菜奈ちゃんみたいなJKから言い寄られたら、正直、大泉の様な大人な対応を取れるか怪しい。
彼女が怪我で陸上から離れた心の隙をついて、何とかモノにしてやろう!と積極的に動くことはしないかもしれないけれど、言い寄られたらそりゃもう、もう以下自粛。
未成年淫行臭をぷんぷんと漂わせつつも、脚本はいい大人が挫折しかけたひとりの女子高生を再生させる爽やかな結末を迎える。
まるで梅雨明けの澄み切った空のように清清しい。
ラストで「店長とメールしたい」って言ってるんだから、この先ふたりの展開がどうなるかはわからないけれども、少なくとも女の子が弱ってる時につけいる大人が出てこないのはよい。
いや、しかし、自室にやってきたJKを招き入れ、停電の際に思わずハグしちゃうとか、大泉洋、役得としか言いようがないぞ、こらっ!
その役、僕と代われ!
冒頭の、ザザッっていう擬音が似合いそうな横滑りからの猛ダッシュはかなり見惚れるシーンだ。
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