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[コメント] ウインド・リバー(2017/米)

テイラー・シェリダンの男たちは性欲に負けない。むしろ性欲を恃みとする。そのままではキャバクラ説教の背徳になりかねないジェレミーの眉間の皴が社会化すれば、啓蒙思想家が頭で考えたような正義の有り様となり、
disjunctive

視象に帰着するとワイオミングの冬空に映える死化粧の白塗りと交歓し、相応の詩的密度を達成する。

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