[コメント] アンダー・ザ・シルバーレイク(2018/米)
「なんかすごい映画に出会ってしまった」気もするし、「とんでもない映画を見た」気もするし、これも一種の『ラ・ラ・ランド』
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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『ラ・ラ・ランド』に出てきた天文台と、坂道が登場。LAで成功を夢見る若者が迷い込んだ袋小路。そういうとかっこいいが、「ワケワカ」な映画でした。ちょっと『マルホランドドライブ』を見た時の感覚に似ている。良くも悪くもリンチ的だ。
どんな映画?と聞かれたら、うまく答える自信がないが、俳優たちはカラダ張ってます。ガーフィールド君はよくこの映画を受けたなと思うし。
消えた少女サラを探しながらも、次々と彼の前にはいろんな女たちが現れる。ちょっとバルーンガールが素敵だが、どれもつかの間で消えてゆく。消えた大富豪、ヴァンパイアと花嫁、コスプレ女優、富豪の娘、トップレス隣人、道案内ホームレス、エスコートガール、フクロウ女、作家、赤毛と黒髪と金髪娘と一緒にいる男、豪邸に住む老音楽家。そして次から次へと現れる登場人物たちに翻弄されっぱなしで、私の頭の中で取りまとめることができなかった。そして主人公が一番ナゾだったりする。お前は何者?
もう一遍見る?ちょっと無理。
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