[コメント] ブッシュウィック -武装都市-(2017/米)
突如、いつもの街が戦場となる。そんな映画だけど、だいぶ低予算かな?それを逆手に取った印象。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のバウティスタと、『ヘアスプレー』のブリタニー。珍しい組み合わせの二人だが、アクションでも体術多め。プロレス出身のバウティスタらしい。
ブッシュウィックというのはNYの地名らしい。わりとごった煮の街なのかな?突如襲来する武装グループ。テロか?どこかの国の兵士か?それが「第二次南北戦争」だと明かされる。舞台となるのは、街角、家の中、そういうパーソナルな場所というところを生かした戦闘を演出することで、低予算に抑えながら、面白みを保っている。
ちょっと、戦いに乗じて店舗を襲ったり、暴れたりする連中が、「そんな悪にみえない」ところは、違和感と無理はあった。
コインランドリーでのすこし静かな時間のなかで語られる、男の物語。そしてそのあとの事件。そしてラストシーン。2人の運命は、かなり意外でした。だから、映画の余韻は切ない。
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