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[コメント] 幻の薔薇(2010/仏)

アモス・ギタイだけでなくレア・セイドゥーの代表作にもなりうる。デジタル撮影の即物性を駆使し、劇中の出来事を常に「今」「目前」で起こっているものとして捉えていく。レア・セイドゥーが行動を起こす瞬間、何らかの決意を見せる瞬間。そうした瞬間さえ捉えていれば映画にはエモーションが宿る。傑作。
(★4 赤い戦車)

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