[コメント] シャンプー(1975/米)
これがベイティの私生活。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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当時ハリウッド一のプレイボーイという浮き名を流したウォーレン=ベイティ自身が製作と脚本、主演を兼ねた作品で、まるで本人自身を主人公にしたかのような造形が受けたか(実生活でも恋人であるクリスティとの初共演作でもある)、1975年全米興行成績5位という記録を残している。
それまで性に対して過敏だったハリウッドがようやく開放的になったことを感じさせることと、豪華女優が大挙して登場し、怒りの表情を剥き出しにして騒いでいることが売り。現代の目で観る限り、実際さほど面白いというものではなかった。当時の雰囲気を味わうために観る作品なんだろう。それ位かな?
キャリー=フィッシャーのデビュー作となるが、これを観た実母のデビー=レイノルズは激怒したとか。
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