[コメント] アリータ:バトル・エンジェル(2018/米)
スピルバーグの『レディ・プレイヤー1』なんかと比べると、やっぱりロバート・ロドリゲスは活劇が分かってるな、と感じた。
この手法なら、ブルース・リーがいなくても実写映画でハイレベルなアクションを表現できる。これは一つのイノベーションだと思う。中盤の酒場での格闘やモーターボールのシーンには率直に高揚する。
体を修理すればいくらでも復活できてしまい、どうやったらゲームオーバーになるのか判然としないところが、作劇によるエモーションの喚起をやや損ねているような気がする。
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