[コメント] アリータ:バトル・エンジェル(2018/米)
話があっち行ったりこっち行ったりで、結果的に2クールくらいのテレビアニメの総集編劇場版みたいなリズムになってる、なんだか奇妙な映画だった。
アリータのエモーションが揺れる「鍵」となるエピソードがいくつか並列で語られてて、それらがふんわりと雰囲気レベルでしか繋がりがないので、なんか不思議と芯の無い語り口に。とは言えそこはベースが職人肌のロバート・ロドリゲスなので、最後まで飽きずに見ることはできるのだけど……。
そんな中、酒場で大乱闘シーンがグッと匂い立つような80年代量産型アクション映画の空気感、リズムで、そこはとても愉快だった。あとはジェニファー・コネリーが例によってエロかったので良かったです。ガーターベルトとかすごいね。
(2019/03/28 劇場にて鑑賞)
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