言わずと知れたミュージカルの舞台の名作。ブロードウェイはもちろん、日本では劇団四季がロングラン公演を行い、日本でも超有名な作品。

とわいえ、私はなかなか舞台を見る奇怪なほとんどなかったので、楽しみにしていたのですが、事前に伝わってきたのは「驚くほどの酷評」ばかり。どうしたんだろう？と思っていたが、自分の眼で見てみない事には判らないので、期待と危惧の両方を抱きながら、劇場に出かけました。

「う〜〜ん」が第一印象でした。ミュージカルが大好物の私がそう思うんだから、そうとう微妙だったんだと思います

まずストーリーは、どういう話なの？、生まれ変わるって何？、みんな何故それを目指してるんだろう？、候補猫がみな「ベテラン猫」なのね。そのベテランさんたちが、なんだかいまいちで、「若者チーム」がそこに行ってはいけないの？、そして「悪者チーム」たち。（テイラー・スイフトは素敵）。

なんだか、見ていてワクワクしなかった。一人（一匹？）選ぶとしたら、手品猫が一番頑張ってたと思います。

映画がだめだからと言って、舞台版キャッツがダメとは思わないが、それの魅力も落としかねない気がする。