[コメント] 1917 命をかけた伝令(2019/英=米)
疲れました…。人生で最も長い徒歩75分。
ワンカット撮りは、背中の露出を増やし、無意識にその向こうの表情を想像させられる。観客は前を歩く主人公とともに、ときに疲れで下を向き、ブレイク中尉の表情に心動かされることになる。ただ、サブリミナルな演出はもうちょっとこっそり働きかけるものだ—という意味ではやや醒める。途中ジョージ・マッケイの代わりに佐々木蔵之介の映像が差し込まれてたかもしれないが、これについては真偽不明。
ちなみに徒歩1分は80mなので、6kmは75分です。ざっくり東京駅から新宿まで歩いた感じ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。