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[コメント] 赤い風船(1956/仏)

少年と風船のドリフのコントめいた寸劇も、我慢してれば何時かはシュールな地平に誘われるか、或いは破壊や虚無や悔恨や何かの実に接し得るかと思えば、結局場当たり的な逃避的帰結で茶を濁す。そんなのは本気で少年に荷担した作者だけが許されるもんだろう。
(★2 けにろん)

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