[コメント] 銀蝶渡り鳥(1972/日)
出たとこ勝負の躁鬱状態を焦点不明のまま漂わされる90分だが、収束だけは定番の素晴らしさ。「あんたが生きていたら銀座のネオンが曇るんだよ」。
梶芽衣子東映第1作で、予告編で彼女は以後お見知り置きをの仁義を切っている。本作の見処は梶と小山明子の和服姿なんだろう。
長尺使ったビリヤードの件は面白いのだけど、梶のフォームがイマイチでいけないし、子役も下手でいけない。梅宮辰夫は脇役で出ると偉そうにしているだけのように見えるのもいけない。主役ならお尻出すとかして、その埋め合わせがあるんだけど。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。