[コメント] 人生劇場(1983/日)
何もかもが過剰。しかし前半に於いては松坂慶子が放埓な喜劇性を発揮し全体の雰囲気を調整、与える印象はむしろ好ましい。一方、中島が演出し松方が演じた「飛車角」のパートは余りに真っ当過ぎ深作・純弥の東京的センス(或いはテンポ)と全く噛み合っていない。退屈はしなかったので3・5点。
(町田)
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