[コメント] ソニア ナチスの女スパイ(2019/ノルウェー)
誰が敵か味方か、わからないスパイ映画としても、そこそこ面白い。相手の信頼をいかにして得るのか、いかにして懐に入り込むのか、心理戦によるスパイものとしても楽しめるが、実話としての驚きもある。
「ナチの協力者」の汚名は本人の死後、25年経ってようやくそそがれたとの事。
この一事をもってしてだけでも、後ろぐらい現実の諜報戦の生々しさをうかがい知ることができる。この点でスパイ映画として良質の部類にはいることは間違いない。
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