[コメント] わかれ路(1994/米)
リチャード・ギアが四角関係に一人で勝手に苦悩している様子が、可笑しいやら、馬鹿馬鹿しいやら。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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リチャード・ギアを好きな人にはたまらないだろうが、 嫌いな人(そういう人はこの映画を選ばないだろうが)は、 暴れ出しそうだ。 私はまぁ、どちらでもないけれど、 それでも体が痒くなりそうだった。
全体に漂う空気も、とても軽い。 リチャード・ギアとシャロン・ストーンは、いくら離婚したとはいえ、 子どもまでなした夫婦なのだから、 それなりの歴史の重みがあろうはずなのに、 それがまるで出ていない。 知り合って日の浅いカップルみたいだ。 ただ、シャロン・ストーンの美しさは際立っている。
これ、シャロン・ストーンとロリータ・ダビドビッチの役を入れ替えたら、 どうなっていただろう。 シャロン・ストーンはどう見ても、 妻キャラというより、愛人キャラだと思うのだが。
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