[コメント] 天才ヴァイオリニストと消えた旋律(2019/英=カナダ=ハンガリー=独)
人生を一変させる悲しみを丁寧に描いて、深い味わいがある。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ユダヤ教のことはよくわからない。それでも残虐な仕打ちの果てに死においやられた同胞を悼む名前の歌の調べは、美しいまでに無念と悲しみを感じさせる。
またティム・ロスは全編を通して好演しているし、何よりラストがいい。
そしてヘレンキャサリン・マコーマックの最後の思わぬ一言も、良いスパイスになっている。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。