冒頭のシーンでの流出ビデオの描写シーンで、いきなり「自己検閲」が炸裂。そしてそれに対する監督自身の「ボヤキ」が強烈すぎて、その後ろの「映像」に全然頭が回りません。これは「日本用」なのでしょうか？ベルリン国際映画祭で、「無修正？」が流れた上で、金熊賞を受賞したのでしょうか？

本編はちょっと第2章にウトウトしてしまいましたが、3章はこれまた白熱したお話。話の本題がどんどんずれていくだけならまだしも保護者達に「イカれたマスク」はすごいなあ。