[コメント] ボイリング・ポイント 沸騰(2021/英)
レストランでの1時間半の顛末に気を衒ったものはない。過労の齎すミスや待遇を巡る軋轢や多様な顧客の要求とそれへのフロア要員の対応だけ。1カットのライブ感は必要要件だが根底にあるのは市井の営みの中にもドラマは見い出せるという作り手の確信だろう。
(けにろん)
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