[コメント] 地獄への逆襲(1940/米)
柑橘系の爽やかさをもつジーン・ティアニーの登場で、前作『地獄への道』とは違った味わい。シーンごとの見せ場はよくとも、全体としてうねってくるような迫力にかける。どの人物も19世紀時代劇的ではあるが中庸、市民的すぎて西部劇映画的ではない。
(ジェリー)
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