[コメント] 226(1989/日)
昔、ビデオで見た時は「何て、詰まらないんだろう」と思ったが、五社作品が好きなのと、豪華キャストだから「スクリーンで再見したいなぁ」と思ってた作品。で、19年ぶりにスクリーンで再見したら、結構良くてビックリ。ちょっと泣いたし。['08.5.26シネマアートン下北沢]
これだけのオールスターキャストを集められた事が、奥山和由が松竹のプロデューサーとして、恐らく最も権勢を振るっていた頃であろう事が覗える。そーゆー作品を製作してくれた事を、今となっては感謝すべき。
事件に至る経緯がちゃんと描かれてないのと、豪華キャストゆえ事件〜事件後の経緯もダイジェストに過ぎないものにとどまっている物の、逆に豪華キャストゆえに押し通せてるとも言える。
川谷拓三が泣かせる。
短い出番ながら、久我美子が綺麗。
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