[コメント] キリエのうた(2023/日)
時間軸の往還と空間の跳躍を縦横に操る岩井のストーリーテラーとしての本分が想像以上に結実。その中で純な魂がクソに塗れていき、打算的な狡さは取り返しつかない悔恨をもたらす。その70年代的な生理の傍でアイナは80年代的に再生を果たすのだ。
(けにろん)
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