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[コメント] 嘆きのテレーズ(1952/仏=伊)

あきらめ結婚してから本当の恋を知った悲劇。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







姑にいびられ、夫カミーユは虚弱体質の遊び人。ラカン商店。 小さい頃から働きづめでダンスもしらないテレーズ。 育ててもらった恩もあり、そのまま、いとこ結婚。

外国人トラック運転手ローランの熱烈アタックに惚れるテレーズ。

列車の中、ローランはカミーユを突き落としてしまう。

ショックのおば、口もきけなくなるが、勘で犯人はあなた、と睨む。

意外なところから完全犯罪が崩れる。・・・ 列車で同室だった水兵が証言をネタにゆする。 もし自分が殺されても手紙は時間で投函される。 取り引きは行われ、水兵が外に出たところ、車に引かれ死ぬ。 手紙は投函された。Fin

たとえ、うまくいってても罪悪感を背負ったままの結婚になる。

おばを捨てるのも人道的にはできないこと。

(評価:★3)

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