[コメント] 狂い咲きサンダーロード(1980/日)
山田辰夫の尖った声でアナーキズムをぶち上げられるとリアリティがあったし、終盤はどうにでもなったれという自棄のやん八気分も横溢するが、本線は結局、既存不良少年ものをなぞったようなところが今一アナーキーじゃない。構造の破壊には至らないのだ。
(けにろん)
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